Mainページへ戻る

 

リップリペイント記録

 

 

 
不二周助カスタム、リップリペイントの記録を残しておこうと思います。

頭部解体なしで行いました。
どちらかというと失敗談なのですが、失敗こそ役に立つ場合もあるかもしれませんので、記録的な意味で残しています。

あくまで自己流カスタムなので参考程度に読み流してくださいね。
 

 

 
不二「カスタムは見るのも実行するのも自己責任だよ」

 
上の画像は完成後です。

興味のある方はスクロールして続きをご覧ください。
 
 
 
 
 
注意!この下、カスタム中途画像有り

        
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

ベースドールのウィッグをはずし、カラコンを入れ換え、ボディをオビツ製に取り替えた状態です。

カラコンを替えるときに一度頭部を解体したのですが、その後組み立ててしまいましたので、解体なしのリップリペにチャレンジしてみました。




まずはデフォルトのリップ落としから。Mr.カラーうすめ液を染み込ませた綿棒でゴシゴシ。

かなり手強いとのうわさ通り、びくともいたしません。

本当に落ちるのかなぁ…?





5分後。

綿棒に色が移り始めました!




 

お!落ちてきたよ。



 
 
20分後。あと少し!


 

 

30分後。ほとんど落ちました。
 
 




 
口角の線は不敵な笑いっぽさがでていたので、そのまま活かしたくてわざと残しました。

この状態で乾かして、パステルで色を乗せる、、、という段取りのようなのですが、つるつるで本当にパステルが乗るのかどうかとても不安。
 



 
 
でもまぁやってみる。

しかし…あらららぁ、やっぱり乗らないわ。

ここから急に慌ただしくなします。
 




 
パステルを塗りこんでみますがちっとも色がつきません。

ここはおとなしく艶消しスプレーを一度吹いた方がいいかと思ったのですが、解頭が面倒くさかったので、パステルからMr.カラーでペイントに変更。

下に引いたタオルの乱れ具合や周囲の散乱がこの時の慌てっぷりを物語っています。

ああ、しかも首やタオルにこぼれたパステルの色が移ってしまっている!(この時は全然気づかず)
 




 
薄めのピンク色にしてみる。が、思ったよりマットでぽってりになってしまいました。しかもせっかく残した口角までべったりと塗ってしまいました。
すぐさまうすめ液でふき取り。その際、口角も両方きれいさっぱり取れてしまいました。

その後はやはり画像を撮る余裕もなく…
 




 
いきなり完成。

リターダーマイルドをかなり多めに(1:1くらいの割合)使ったらうるるんリップになりました。

口角は面相筆があまり極細ではないので、できれば描きたくなかったのですが、乾きかけのところを爪楊枝で微調整してなんとか仕上げました。

こんな方法が正しいのかどうかはわかりませんが、一応思い通りに完成しました。

その後さらにタミヤのクリアを塗ってうるるん度をアップ。させたんだけど、、、
 




 
画像ではよくわかりませんね。右が変更後の画像です。

私好みのあっさり顔になりました。

以上、リップリペイントの記録でした。
 

 
/////////////////////////////////////////////////////////////

プーリップ ローマの休日 プリンセスアン(少年カスタム)

/////////////////////////////////////////////////////////////

2011.1.23

     

 

Mainページへ戻る

▲ このページの上へ